教育目標

 

教育目標
 人権尊重の精神を基調とし、地域の一員としての自覚を高め、人間性豊かで主体的な行動のとれる児童を育成するために、次の目標を設定する。
もに力を合わせる子
 他を思いやり、誰とでも仲良く協力して生活する態度を育てる。
く考えて行動する子
 進んで考え、課題に最後まで取り組むことを生活の中で実践する態度を育てる。
なおで元気な子
 素直で心身ともにたくましく、進んで健康の保持増進に努める態度を育てる。

 

教育目標を達成するための基本方針

「ともに力を合わせる子」の実現のために

○豊かな人間性の育成

豊かな心の育成を目指し、教育活動全体を通して行う道徳教育を中心に、さまざまな人と関わる活動を重視して自分を信じる心、思いやりの心や、奉仕の心を育み、社会性を培う。規範意識を育むとともに、体験活動を通し共感的理解と自己肯定感を高める。

 

「よく考えて行動する子」を実現するために

○「確かな学力」の定着

「主体的・対話的で深い学び」の実現のために、児童一人一人が自分の考えをもって、課題解決のために協働的に学習を進めることによりより理解を深め、達成感や成就感を味わう学習を重視する。また、基礎的・基本的な学力の定着のために、「学びスタンダード強化講師」などの人的支援の活用を図り、算数の少人数指導や習熟度別指導など個に応じた指導法の工夫・改善に努める。また、各教科で言語活動を充実させた授業に改善する。

 

「すなおで元気な子」の実現のために

○心身共に健やかな児童の育成

自分も他の人も大切にし、互いのよさや違いを認めながら、「いいね」「ありがとう」や「ごめんなさい」がすなおに言い合える学校風土を醸成する。

また、体力の向上に関する指導・食育の推進、安全・心身の健康の保持増進に関する指導については、体育科、家庭科、生活科、特別活動を中心に行う。体力向上のために、「体育授業の充実」、「外遊びの奨励」、「体力向上の取組み(短縄週間など)」を推進する。「体力調査」の結果から課題となる運動を重点に取り組む。

 


 

 

更新日:2024年04月22日 17:40:55