校長あいさつ

“笑顔と本気で真剣な姿”のある学校

                                     第16代校長 西野 和之

  令和6年度は、4月9日に186名の新入生を迎え、全校生徒554名(通常学級14学級、特別支援学級5学級)でスタートしました。私は、亀戸中学校長として3年目になります。

  学校教育目標は「探究・敬愛・挑戦」です。令和5年度は5月に新型コロナウイルス感染症が5類になり、様々な制約が解除されました。コロナ前の取組を参考に、コロナ禍で工夫して取り組んだ経験を生かして新たに構築していくという思いから「挑戦」に重点を置き、生徒の主体的な活動を推進しました。令和6年度は昨年度の取組を継続・発展をさせながら、「探究」を重点に教育活動を展開していきます。学校は学ぶ場・成長する場です。さらに、学びは生涯にわたって行われるものです。そのためには主体的に学びに向かう態度が必要だと考えています。自ら進んで学ぶ生徒の育成に力を注いでいきます。

  江東区教育委員会のテーマは「みんな、かがやく!」です。その具現化として、本校は「“笑顔と本気で真剣な姿”のある学校」をキャッチフレーズとして、教育活動を展開していきます。学校が子どもたちの笑顔であふれ、また、本気で真剣に取り組む中で充実感や達成感を得て大きく成長し、笑顔を生み出す場となることを目指します。

  生徒たちが自立し、将来、社会で活躍できる人材となるよう、教職員一同、力を合わせて丁寧に育ててまいります。「亀中に通って良かった」と生徒・保護者が思える学校づくりのため、全教職員チーム一丸となって頑張っていきます。

どうぞ、より一層のご理解と温かいご支援をお願い申し上げます。

(令和6年4月)

更新日:2024年04月24日 09:57:14